053252 ランダム
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株式覚帳

株式覚帳

2003年成績

12月31日確定→2004.01.29修正*

  
資産推移・利益確定のエクセル表へ


トレード分析のエクセル表へ


  
*エクセル表上は12/26約定分を除くように修正
 12/26約定分は正確には翌年分であったのを含めていたが、
 証券会社からの年間取引報告書に合わせた
 以下の文章上はそのままで修正せず

<月別資産推移>

 1月   823,709円  
 2月 1、127,378円(減資-110,000円)
 3月 1,219,466円(減資 -56,919円)
 4月 1,279,413円(減資  -8,948円)
 5月 1,453,440円 
 6月 1,330,748円  
 7月 1,506,915円  
 8月 1,530,693円  
 9月 1,708,419円(増資    +210円)
10月 1,734,184円  
11月 1,479,705円  
12月 1,609,074円

前年比 +868,713円


<月別確定損益>

 1月       0円  
 2月  94,240円
 3月  19,720円
 4月 183,882円
 5月 200,506円 
 6月-220,472円  
 7月 259,074円  
 8月 112,016円  
 9月 204,675円
10月 123,227円  
11月-217,559円  
12月 -68,520円

累計額+690,789円

 <成績の部>

成績:216戦133勝83敗(注1)
勝率:61.6%
勝ち平均:+16,238円(注2)
負け平均:-13,189円

資産(注3)     1,609,074円
資産前年比      +868,713円(+117.3%)
今年の目標額   2,038,250円
目標達成率        52.9%
未達成額       429,016円

確定損益       +690,789円
含み損益       +204,189円
売買手数料      438,690円
信用金利        18,521円
MS使用手数料等    25,410円 

注1・・1戦の数え方
    複数株を一括購入し分割返済した場合は返済回数ごとに1戦とする
    例えば2千株購入し千株ずつ返済した場合は2戦と数える
    損益確定分のみ対象とする(含み損益分は計算対象外ということ)

注2・・勝ち平均=勝ち取引金額/取引数/単位株数
    負け平均=負け取引金額/取引数/単位株数

注3・・資産は12/31時点で売却し現金化したと仮定した金額で、
    貸借対照表上でいう資産とは異なる(譲渡益税は納付時点で減資する)



<勝ちトレード分析>

(12/24日記より一部転載)

勝ち取引数      :133取引
利益額合計      :2,725,611円
平均金額       :20,493円
単位株あたり平均金額 :16,238円

利益額1万円未満の取引:73取引(勝ち取引の実に54.8%)
   〃   金額合計:356,088円(勝ち取引の13.0%)
   〃   平均金額:4、877円
利益額10万円以上の取引:8取引(勝ち取引の6.0%)
   〃   金額合計:1,296,199円(勝ち取引の実に47.6%)
   〃   平均金額:162,025円

うーむ、考えさせられる結果である
わずか6%の勝ち取引が利益の5割近くを占めている
さらに考察の余地があるなこれは

今度は1万円未満の取引について単位株数あたりの利益額ば出してみるばい

利益額1万円未満の取引:84取引(勝ち取引の実に63.1%)
   〃   金額合計:397,427円(勝ち取引の18.4%)
   〃   平均金額:4、731円

やっぱ利は伸ばせやね
ま、損きりを何とかまぬがれてプラスで撤退というケースも多々あったと思うので難しい部分もあるが、
この62%の取引の利を伸ばす意義は大きいと思う
例えばあと数円高く売ってたらと考えると
1円×1,000株×84取引= 84,000円
2円×     〃     =168,000円
3円×     〃     =252,000円
4円×     〃     =336,000円
5円×     〃     =420,000円

意識して是非やってみようと思う
単位株あたりの最低利益目標5,000円以上というとこかな


☆最大利益を出した取引
 売り買いの別    :買い
 買値        :334円(2003.08.08)
 売返済値      :501円(2003.10.21)
 保有期間      :74日
 値幅        :167円(50%)
 利益額       :327,253円(勝ち取引の12.0%)
 単位株あたりの利益額:163,627円( 〃    7.6%)

 8月の安値を拾い、9月の安値を耐えて年初来高値を付けた10月21日に売却
 この玉を維持できたのは9月の高値を付けた3日に431円でかけたヘッジ売りのおかげである
 ここのところは我ながら絶妙
 惜しいことに9月19日に失敗取引でヘッジをはずしてしまい、
 翌22日の円高による急落をくらってしまった
 ただ22日の寄りで改めて404円でヘッジ売りをかけ、
 この分は反転を確認できた10月2日まで維持

<負けトレード分析>

負け取引数      :83取引
損失額合計      :-2,034,822円
平均金額       :-24,516円
単位株あたり平均金額 :-13,189円


(12/16日記より一部転載)
ここ2,3日で今年の取引データを見直してみた
やはり、1番の問題点はLCルールの不徹底であった
おおむね最大LCポイントは20,000円~25,000円あたりだったが、
問題はLCルールを守らなかった取引である

ギャップダウン等一発でLCポイント外まで持っていかれた取引もあったと思うので、
25,000円の倍の50,000円以上の損失を出した取引を抽出してみた
これはLCルールを守っていれば本来は0に近い取引である

結果       :12取引(216取引中)
合計損失額    :-937,085円
1取引の平均損失 :-78,090円
LCルールとの差額:-78,090円-(-25,000円)=-53,090円
差額の合計    :-53,090円×12取引=-637,080円

つまりルールを守っていれば-637,080円の損失が防げたことになる
これは大きい

★最大損失を出した取引
 売り買いの別    :売り
 売値        :450円(2003.10.15)
 買返済値      :513円(2003.10.17)
 保有期間      :2日
 値幅        :-63円
 損失額       :-129,230円(負け取引の6.4%)
 単位株あたりの損失額: -64,615円( 〃   5.9%)

 10月の怒涛の上げの最中のヘッジ売りで翌日の一日50円の上げに踏まれる
 ただし、LC厳守してれば457円で逃げられていたもの
 既に売った時点で取引自体を後悔している
 翌16日LC456円以上としながら守れずそのまま一挙に497円まで持っていかれる
 さらに翌17日、有利な値段でLCしようとし寄り値よりさらに13円も上げたところでLCとなる
 ぼろぼろの取引
 LCは期待を抱かず躊躇せずに成りで行うべし(寄り成り)


<売買別トレード分析>

買い・年間  :1,274,678円
 1月~6月 :1,011、652円
 7月~12月:  262,966円

 買いポジ自体は10月21日の天井まで保持していたのに7月~12月で利益が伸ばせていないのは、
 それ以降の下落局面でも買いで取ろうとして逆に損失をくらったため
 特に負け続けているときに売買単位を2,000株から3,000株に上げたままにしたのが響いた
 この点は気づいてはいた
 リスク管理上は間違っていなかったと思うが、負けがこんだときはポジションサイズを落とすという原則に従うべきだった
 皮肉なことに元の2,000株に戻したとたん勝ちトレードになった→12/11の355円の買い
 そんなもんなんだなあ
 

売り・年間  : -583,829円
 1月~6月 : -406,137円
 7月~12月: -177,692円

 今年の上げ局面で主にヘッジ売りに売りを使っていたのである程度の損失はつきものだが、
 6月と10月の急騰時とにLCできず売り玉を抱えたままだったのが最大の原因である
 ヘッジ玉もLC厳守でいく

 それと、上昇時にヘッジ売り出動のタイミングが早すぎたきらいもある
 逆張り気味に売りを入れていたので当然の結果なのだが、
 この点をどうするか検討する
 LC厳守でいけば問題ないのか
 ピークアウト後、下落し始めてから売るのか
 どーすべーか

 また10月21日以降の下落局面で売り玉を持っていなかったのも大きい
 カラ売りに対する苦手意識の克服が今後の大きな課題である


<売買手数料分析>

(12/16日記より転載)
現在の証券会社からコスモか東洋に移した場合、
年間で30万円以上の手数料が節約できると思われる
問題は逆指値ができなくなるということ
逆指値なしでLCルールが守れるかが大問題ばい

(12/22日記より転載)

現時点での年間手数料が約43万円
コスモにした場合、これが約8万円の手数料(約1/5)で済む
この差額はでかい


   



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